まさかのスピード昇段
約1ヶ月ぶりのプレイ記録。
前回の更新は4月の終わりに雀豪2へ昇段したときでした。
これまではそもそも麻雀を打つ頻度が少なく、半年に1回程度のペースでしか昇段報告の更新をできていませんでした。
しかしこの1ヶ月は、配信者の白雪レイドさんの鬼打ちに触発されて、麻雀を打つモチベーションが落ちず、局数をこなしてみたら上振れてそのまま昇段しちゃいました。
ちなみに自分が雀豪3に昇段したのと同じ日にレイドさんは魂天に昇段してました。(雀聖2に1回落ちてから魂天まで成績がずば抜けてた。)
雀豪1・雀豪2昇段時との比較
雀豪1昇段時

雀豪2昇段時

雀豪3昇段時

雀豪2から雀豪3までは67半荘で昇段できました。
奇しくも雀豪1から雀豪2へ昇段したときと同じ半荘数。
必要ポイントが増えているにもかかわらず同じ半荘数で昇段できたということは、成績がかなり上振れたと言っていいでしょうね。
牌譜屋・玉の間データ
基本データ

相変わらず放銃率が高いです。
現物がなくなった時の降り方、複数人の同時ケア、手牌の組み方など、基礎能力がまだまだ足りてないという感じ。
代わりに平均放銃点が前回よりも下がっていて、玉の間の上位2%くらいの値になってました。
親のリーチや危険そうな副露に対してのケアは強く意識しているので数値に表れてくれて素直に嬉しいですが、単に運がいいのもあるとは思います。

立直関連データ

立直収支は絶好調。
そもそも自分のプレイスタイルとして、多少打点があっても和了率の低そうな立直(追っかけ愚形とか)は打たないので、立直したときの成績を抜き出したら良くなるのは当たり前といえば当たり前。
まあ立直支出が低いのは運が上振れている証左でもあるでしょうね。

ほかデータ

雀豪2昇格時の反省点だった、副露後和了率と副露後流局率の数値が多少改善しました。
具体的には鳴きを増やしたのではなく、余計な鳴きを減らしました。
これまでは鳴いていたような牌でも、自身の手牌内容や点数状況、他家の捨て牌(進行具合)を見て、鳴きを我慢する場面が増えました。
一方で相対的に良い鳴きが増えて押せる形が増えたためか、副露後の放銃率が悪化してしまいました。
鳴きのバランス感覚は一生磨き続ける必要がありそうです……。

和了放銃分布(比較)
金の間(198半荘)

玉の間(134半荘)

以前からの課題である門前からの放銃は、まだまだ改善の余地がありそうですね。
そもそも副露していないことが多いというのもあるかもしれませんが。

幸運度

配牌は親の時に良く、子の時に悪くで、平均したらちょっと悪いくらいに落ち着いていますね。
あと実はこの67半荘で2回も役満をあがりました。
四暗刻単騎

初めての役満チャンスに目が眩んでいる様子がわかりますね……w
トップ目にもかかわらず親のリーチ一発目に無筋の3p切り。
打3pのところを安全に西切りしていれば次順に2pツモで終わっているので、ちゃんとした打牌をしていれば起こりえない役満。
5p先切りかつ3枚見えなので3pが通しやすいとはいえ、さすがに頭ハッピーすぎる押しでしたw
大三元

下家のおかげで和了できただけ。
打5mの後だと、普通は發出ないし、普通は下家の6m8mとか対面の3mとかも出ないはずなので、36mに受けて跳満ツモを狙った方が良かったかもしれない。
ちなみにこれ上家が化け物すぎて役満和了したけど2着です。。。

牌譜屋から気軽にAI分析
ここ1ヶ月くらいのところで、AIが牌譜検討をしてくれる「Mahjong AI Utilities」というサイトに牌譜屋から簡単にアクセスできるようになりました。
そもそも自分はこの「Mahjong AI Utilities」というサイトを知らなかったのですが、これが滅茶苦茶に勉強になる。

個人的には、上画像のような鳴き判断の是非や、降りているときに現物がなくなった際の選択などを振り返って考える効率が一気に上がりました。
今後もレベルアップのためにがっつり活用していくつもり。
まとめ
玉の間で100半荘以上打ったわけですが、正直上手く打てている実感はない。。。
スタッツだけを見れば悪くないと言えるかもしれませんが、それを支えているのが運の上振れな気がしています。
ただ、この雀豪2から雀豪3昇格までの1ヶ月で8連続逆連対があったにもかかわらず、それでもモチベーションを失わずに打てていたのは成長かも。
次回は雀聖1昇段時に更新予定。
1ヶ月後か、1年後か、はたまた更新しなくなるのか、こうご期待。
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