ルナガロシリーズの性能
防具名 | スロット | スキル |
---|---|---|
ルナガロヘルム | ②②‐ | 見切り+2 翔蟲使い+1 |
ルナガロメイル | ④‐‐ | 挑戦者+2 合気+1 |
ルナガロアーム | ②①‐ | 挑戦者+3 翔蟲使い+1 |
ルナガロコイル | ④‐‐ | 力の解放+2 翔蟲使い+1 |
ルナガログリーヴ | ②①① | 力の解放+3 合気+1 |
ルナガロンのシリーズ装備。
ルナガロヘルムのスキル構成と空きスロットが魅力的……でしたが、怪異錬成が来てからはカイザーヘルムに出番を取られてしまった感。
その他の部位も挑戦者、力の解放、合気とメインにはしづらいスキルしかないため、正直あまり出番はなさそう。
ただ、傀異化モンスターの冗談みたいな体力の高さのおかげで戦闘時間が長くなりやすいので、力の解放をうまく使える場面は増えているかも?
怪異錬成パターンと確率
頭:ルナガロヘルム
スロット | スキル |
---|---|
②②‐ | 見切り+2 翔蟲使い+1 |
結論だけ先に述べておくと、攻撃、見切りなどの2スロスキルを付けるのがおすすめ。
冒頭でも述べた通りこの装備のライバルとなるのはカイザーXクラウンですので、まずはこの2つを比べてみます。
カイザーXクラウンとの比較
防具名 | スロット | スキル |
---|---|---|
カイザーXクラウン | ①①① | 見切り+3 超会心+1 |
ルナガロヘルム | ②②‐ | 見切り+2 翔蟲使い+1 |
素の状態だと、カイザーXクラウンは2スロスキルが4つ、ルナガロヘルムは2スロスキルが5つ分あり、超会心と翔蟲使いという差はあれど、2スロスキル数においてはルナガロヘルムが優位です。
しかしカイザーXクラウンは怪異錬成で2スロ1つなら簡単に増やすことができる一方で、ルナガロヘルムで2スロを増やすのはまず無理です。
つまりルナガロヘルムの2スロ優位を保つ為には、怪異錬成で2スロスキルを付けるしかありません。
難しくなりますが、スロットを1つ分足して②②①にしたうえで攻撃や見切りなどの2スロのスキルを付けられれば理想ですね。
錬成パターン | 確率 |
---|---|
攻撃 or 弱点特攻 or 超会心 or 見切り ・上記いずれかのコスト15スキル+1 ・スキル犠牲なし | 約820分の1 |
②②①かつ 攻撃 or 弱点特攻 or 超会心 or 見切り ・スロ+1 ・上記いずれかのコスト15スキル+1 ・スキル犠牲無し | 約35,000分の1 |
胴:ルナガロメイル
スロット | スキル |
---|---|
④‐‐ | 挑戦者+2 合気+1 |
個人的には結構意外だったんですが、合気をデフォルトで持っている胴装備はこのルナガロメイルしかありません。
デフォ合気という唯一無二の特徴はありますが、汎用性はないので怪異錬成の優先度は低めです。
それでも、もし怪異錬成するのならスロット3つ分増加の④②①を目指すのが良さそう。
装備構成に合気を入れたいことが多い人は、怪異錬成したものを作っておけば装備構成の幅が増えるかも?
錬成パターン | 確率 |
---|---|
④②① ・スロ+3 ・スキル犠牲無し | 約920分の1 |
腕:ルナガロアーム
スロット | スキル |
---|---|
②①‐ | 挑戦者+3 翔蟲使い+1 |
挑戦者をLv5にしたいときに使うことがあるかもな装備。
無難に汎用スキルを足すか、顕如盤石や鬼火纏いといったモンスターの怒りに反応するスキルを固めても面白そう。
現時点(ver.11.0.2)では2スロの挑戦珠しかありませんが、4スロの挑戦珠が来た時のために、怪異錬成で④①①を作っておくのも良いかもしれません。(4スロ挑戦珠が来るとは言ってない)
錬成パターン | 確率 |
---|---|
④①① ・スロ+3 ・スキル犠牲無し | 約920分の1 |
鬼火纏い ・特定のコスト9スキル+1 | 約500分の1 |
攻撃 or 弱点特攻 or 超会心 ・上記いずれかのコスト15スキル+1 | 約1,100分の1 |
腰:ルナガロコイル
スロット | スキル |
---|---|
④‐‐ | 力の解放+2 翔蟲使い+1 |
力の解放を使いこなせるかどうかという前提問題は置いといて、比較対象となるのは紅蓮バゼルのプライドコイルですね。
プライドコイルとの比較
防具名 | スロット | スキル |
---|---|---|
プライドコイル | ②①① | 力の解放+3 スタミナ急速回復+1 耳栓+1 |
ルナガロコイル | ④‐‐ | 力の解放+2 翔蟲使い+1 |
プライドコイルは力の解放+3に加えスタミナ急速回復が付いており、スタミナ系スキルのシナジーがあります。
ルナガロコイルは力の解放が+2止まりですが、4スロ持ちという点が優れていますね。
ただし怪異錬成をすればどちらもスロット3つ分の増加で④②①となるので、実はルナガロコイルの強みは翔蟲使いと、怪異錬成で良い結果が出やすいということしかないです……。
特にルナガロコイルにこだわる理由が無ければ、プライドコイルを優先した方が良いと思います。
錬成パターン | 確率 |
---|---|
④②① ・スロ+3 ・スキル犠牲無し | 約920分の1 |
脚:ルナガログリーヴ
スロット | スキル |
---|---|
②①① | 力の解放+3 合気+1 |
合気目的ならシルバーソルグリーヴという上位互換装備があるので、力の解放目的で採用することになります。
脚装備で力の解放+3を持つ防具はこのルナガログリーヴしかないので、力の解放+5を構成するときは選択肢に入り可能性がありますね。
怪異錬成はスロット3つ分増加の④②①を目指すのが無難でしょう。
錬成パターン | 確率 |
---|---|
③①① ・スロ+3 ・スキル犠牲無し | 約920分の1 |
確率計算詳細(適当)
ごちゃごちゃしているので、好きな人だけどうぞ。
不透明な部分は勝手な解釈をしており、計算方法自体が間違っている可能性もあるので鵜呑みにしないでください。
ルナガロシリーズの初期コスト:14
※抽選パターンはあえて単純なものだけを扱っており、起こりうる抽選の一部は無視して計算しています。
※取得するスキルはカテゴリ内から等確率で選ばれると仮定
※抽選1回目でコスト14を使い切って錬成終了することはないと仮定
★スロット3つ増加の抽選値:0.5%(コスト18)
スロット3つ(1+2,2+1)増加の抽選値:0.35%(コスト18)
★スロット2つ増加の抽選値:2.5%(コスト12)
★スロット1つ増加の抽選値:7.0%(コスト6)
●C15スキル(攻撃など)の抽選値:1.6%(コスト15)
→特定のスキルに絞る場合はさらに1/12:0.13%
●C12スキル(力の解放など)の抽選値:2.8%(コスト12)
→特定のスキルに絞る場合はさらに1/12:0.22%
●C9スキル(鬼火纏いなど)の抽選値:3.6%(コスト9)
→特定のスキルに絞る場合はさらに1/18:0.20%
◆消費コスト21の補填パターン①:1.68%(スキル犠牲無し)
◆消費コスト18の補填パターン①:8.37%(スキル犠牲無し)
◆消費コスト15の補填パターン①:23.0%(スキル犠牲無し)
シリーズの活用方法
ルナガロヘルムに有用な2スロスキルを付けるのが優先。
ルナガロヘルムは、カイザーXクラウンと張り合える頭防具として重宝します。
一方で、頭以外の防具はどれも汎用的なスキル構成には向いていないので、優先度は低いです。
合気、挑戦者、力の解放のようなやや尖ったスキルを試したくなって初めて、ルナガロシリーズに手をかけるくらいで大丈夫です。
その他だと、ゼクスコイルはスラアクに強化持続を付けたい人なんかには結構使えるかも?
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