災禍転福の効果
ゲーム中での説明は次の通り。
状態異常や属性やられを解除すると一定時間、攻撃性能が上がる。
Lv1 スキル発動中、攻撃力+12、属性値+2、状態異常蓄積値を1.05倍
Lv2 スキル発動中、攻撃力+15、属性値+3、状態異常蓄積値を1.10倍
Lv3 スキル発動中、攻撃力+18、属性値+4、状態異常蓄積値を1.15倍
読み方は「さいかてんぷく」ですね。
いくつかの防具に備わっているほか、護石や装飾品でも付けることができます。
ただし、装飾品で作るには現時点(ver.11.0.1)でのエンドコンテンツにあたる、EX5ランクの傀異化素材が必要です。
災禍転福の効果時間は?
Lv1~Lv3まで共通で30秒の効果時間でした。
それぞれのレベルで発動時間を検証しましたが、効果時間に差はありません。
なお、たまに勘違いしている人がいますが、スキル「強化持続」では、災禍転福をはじめ、別のスキルの効果時間は一切延長できないので注意しましょう。
災禍転福の発動条件と再発動について
ゲーム中の説明通り、状態異常や属性やられを解除した時が災禍転福の発動タイミングです。
発動時には「≪災禍転福≫が発動しました」のメッセージが表示されます。
しかし、災禍転福がすでに発動しているときに、再び発動条件を満たしたときには、このメッセージは表示されません。
一見すると、災禍転福発動中に発動条件を満たしても意味がないように見えますが、実際にはちゃんと効果時間が30秒に再セットされています。
つまり、発動条件さえ満たしてしまえば、災禍転福を常時発動させることも可能となっています。
災禍転福と相性の良いスキル
自発的に状態異常を発症できる、狂竜症【蝕】、鬼火纏いとの相性が完璧。
狂竜症【蝕】はシャガル防具で、鬼火纏いは怨嗟マガド防具でセットになっており、ゲーム側としてもこれらと一緒に使うことを推奨しているように思います。
そのほかに泡沫の舞による泡状態も自発的に発症できますが、こちらは状態異常を維持することが目的のスキルなので、災禍転福とは微妙に噛み合いが悪いですね。
災禍転福を使った装備例
災禍転福はスキルの組み合わせが重要で、武器種に関係なく採用できるスキルです。
今回は狂竜症【蝕】と組み合わせて、適当な太刀装備を組んでみました。
一応、怪異錬成は使わずに組んでみましたが、怪異錬成すれば見切り7にしたり、もっと良いスキル構成も普通に作れます。
武器はマガイマガド太刀。
防具は上から、
- ルナガロン
- ボルボロス
- ベリオロス
- リオレウス
- シャガルマガラ
という構成。
発動スキルは次の通り。
装飾品は緑の数字部分。
超汎用構成。
とりあえずこれだけあれば、大半のモンスターには対応できますね。
災禍転福のトリガーとしては狂竜症【蝕】を採用しましたが、このスキルの解説もしているのでよければ見てみてください。
参考タイム
今回のお相手はクシャルダオラ。
超汎用とは言いつつ、一応、爆破属性が効きやすい相手を選びました。
タイムは6分34秒でした。
5分切れてないのはプレイヤースキルのせいで、災禍転福は悪くないんです……w
エリア移動の激しいクシャルダオラを、いつか1エリアで倒せるようになりたいですね。
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